サラリーマンが副業するべき3つの理由と副業でやってはいけないこと｜トオルの副業塾【士業・先生業・サラリーマン向け】

トオル

こんにちは、トオルです。

あるサラリーマン

副業解禁、副業時代！
といわれていますが、
副業をするべきですか

今回は、この悩みを解決しましょう。

トオル

結論は、副業をするべきです。
極端ですが今後副業しないと、
お金がなくなり死にます！

先日、以下のようなツイートをしました。

サラリーマンが副業をすべき理由

①老後資金が足りないから
　4,000万円もある？
②日本が衰退していくから
　65歳までサラリーマンでいられる保証はない！
③仕事が暇になり、収入も減っちゃうから

結局、副業とは
「自分が成長するために必要なこと」#ブログ書け #ブログ仲間募集中 #副業紹介

— トオル＠副業サラリーマン (@toruurot777) February 25, 2020

サラリーマンが副業をすべき理由

①老後資金が足りないから
　4,000万円もある？
②日本が衰退していくから
　65歳までサラリーマンで
　いられる保証はない！
③仕事が暇になり、
　収入も減っちゃうから
　
　結局、副業とは
「自分が成長するために必要なこと」

僕たちサラリーマンが
副業をするべき理由は超シンプルです。

これからの将来、
会社からの給料だけでは、
生きていくために必要な
お金を確保できないから！

それでは、解説していきましょう。

記事の概要

前半：サラリーマンが副業を
　　　するべき3理由を説明
後半：副業で稼ぐために 　　　
　　　やってはいけないことを説明

Contents

サラリーマンが副業をするべき3つの理由
サラリーマンが副業でやってはいけないこと
- ストック型の副業から始めること
まとめ

サラリーマンが副業をするべき3つの理由

まずは副業をするべき3つの理由です。

①「終身雇用制度」が崩壊したから
②老後資金が足りないから
③仕事が暇になり収入が減るから

理由1:「終身雇用制度」が崩壊したから

経団連の中西会長が、
終身雇用はもう無理だと報じました。
トヨタでさえ終身雇用はもう難しい。

衝撃的なニュースでしたよね。
2019年4月の話です。

経済界は終身雇用をもう守れない

経団連とは、
大企業トップの集まる団体であり、
その中のトップの発言は
相当インパクトがあるんです。

つまり、
大企業を代表して、
終身雇用の終了宣言をしたことになります。

当ブログでも
以下の記事で詳しく解説しています。
「終身雇用が終了したって、
　別に問題ないよ！」
と今後の生き方を解説、ぜひご覧ください。

【終身雇用終了宣言】今後地獄を見る人に足りないたった１つのことこんにちは、トオルです。あなたは、以下のニュースを覚えていますか？経団連会長 “終身雇用を続けるのは難しい” ...

トオル

日本ではかつてのような
経済的成長は望めない？！
というのも理由の1つでしょう。

国内の企業は
今までのような収益は
維持できなくなります。

倒産する企業も増えると思います。
世界に名だたる大企業だとしても
例外ではありません。

僕は現在、
誰もが知る大企業の社畜ですが、
国内市場は縮小、
海外市場で生き残るしかない状況です。

トオル

厳しさをひしひしと感じます。
それでもあなたは会社を信じ、
会社の給料だけに依存して
生きていきますか？

副業を始めて
「自分で稼ぐ力」を養っておこう

理由2:老後資金が足りないから

老後資金が足りないから。
副業をしないと、
あなたの老後は絶望的です。

2019年に
人生100年時代2000万円が不足
が話題になりましたよね。

金融庁の報告で
「老後を生きていくためには、
　現役時代のうちに2,000万円の
　貯金を用意するべし」と報告され、
連日マスコミで報道されました。

一般の生活者からは
「ふざけるな！」
「そんな貯金できるか！」
という批判的な意見が多かった。

トオル

ぶっちゃけ、
僕らが老後を迎えるころは、
今よりも年金の条件が悪い。
老後に必要なお金は
もっともっと多くなる。

年金の受給が始まる年齢が
後ろ倒しになったり、
受給金額が減ったりすることが
ほぼ確定している。

具体的に、
65歳でサラリーマンを定年退職し、
夫婦二人で85歳まで生きるとします。

老後の生活費を26万円/月、
夫婦2人分の年金受給額を20万円/月、
受給開始が75歳まで
後ろ倒しになったと仮定します。

・65〜75歳：
　月26万円ずつ赤字（-3120万円）
・75〜85歳：
　月6万円ずつ赤字（-720万円）
・合計：3840万円の赤字

＊必要な老後資金は、ザックリ4,000万円

その他、家や賃貸の修繕、
大病を患えばさらに支出は膨らむ。

日本の平均寿命は伸びていますが、
90歳・100歳まで生きたら
更にお金が必要でしょう。

これだけのお金は、
会社からの給料だけで
賄えるでしょうか？

恐らく多くのサラリーマンにとっては
難しいですよね。

だから僕らサラリーマンは、
副業をしなくてはならないのです。

会社からの給料以外の
収入源がないと、
僕もあなたも将来死んでしまう

理由3:仕事が暇になり収入が減るから

働き方改革により、
サラリーマンの労働時間は
だんだん短くなる。

引用：総実労働時間の推移 – 厚生労働省

労働時間が減少して、
給料が上がればいいのですが、
現実はそうはいきません。

労働時間が短くなる
≠ 企業の収益も減少する

その結果、
僕たちサラリーマンの
給料は減ってしまいます。

トオル

仕事が暇になり収入が減る
そしてリストラ対象に…

あるサラリーマン

そうなった時に
やばい！副業しなきゃ！
とあわてても遅いですね。

＊上記、竹花さんの動画が
　論理的で分かりやすいです。

今から副業を始めて
将来に備えておこう

サラリーマンが副業でやってはいけないこと

これまで説明したことは、
紛れもない事実です。
ググればより詳しい内容が分かります。

ではなぜ、
これほど副業を勧める動きが活発なのか？

国は、
「副業や資産運用を広めないと
　国民の生活を維持できない」
とわかっているから。

企業も
「今までの給与水準を維持できない」
「このままでは倒産する
　企業が増えて国が亡びる」
と予測しているから。

あるサラリーマン

とは言え、
どうしたらよいのでしょうか？

トオル

なにも
「副業で月50万円以上稼げ」
というわけではありません。

月に数万円の副業収入を得て、
資産運用でコツコツと増やせばいいんです。

例えば
「老後資金は4000万円必要」なら、

30～60歳までの30年間で
4000万円の貯金をしようとすると、
毎月約11万円が必要です。

それが分かれば、
月6万を会社の給料から貯金、
月5万円を副業収入から貯金
すればいいんです。

副業で月数万円稼げればOK

これは、会社員として
給料をもらっていることが前提です。

それでは、
副業でやってはいけないことを解説します。

ストック型の副業から始めること

ストック型の副業から始めることは
オススメしません。

ストック型の副業と
スキル型の副業については、
以下の記事で詳しく解説しています。

一度読んでから本記事を読むと
理解がさらに深まりますのでぜひ！

https://toru-blogger.com/a-person-who-wants-to-earn-on-a-parallel-work-must-not-do/

ストック型：不労所得
例）アフィリエイト、youtuber等

スキル型：自分のスキルを時間で売る
例）プログラミング等

ほとんどの人が、
不労所得で簡単に儲けられる
ストック型を目指しますよね。

トオル

もちろん
目指しても問題ないですが、
副業を始めたばかりの時は、
あまりオススメしません。

例えば、ストック型の代表例は、
アフィリエイトやyoutuberです。

でも、これらストック型の副業は、
稼げる仕組みができるまでに
時間がかかり軌道乗りにくいんです。

✅僕が「月5万」を稼ぐために行動したこと
・10時間のアフィリ作業 → 3ヶ月で挫折
・ブログを300本ほど執筆→ 6ヶ月で挫折
・プログラミングを鬼学習 → 稼げない
・IT社長に弟子入り → 毎日10時間労働
・イベント開催 → 少しだけ稼げた
・留学代理店を作る → 少しだけ稼げた

駆け出しの頃です😌

— マナブ@バンコク (@manabubannai) December 27, 2019