何度も挑戦していますが、
なかなか結果がでません。
どうしたらよいでしょう?
技術士試験に関する
問い合わせがありました。
今回はこの悩みを解決していきます。
技術士は、
エンジニア最高峰の資格であり、
難関国家資格の1つです。
僕は、技術士になるまでに、
技術士試験に5回も挑戦しました。
経営工学部門の技術士です。
技術士になってからは、
中小企業の工場コンサルや
技術士を目指す後進の
育成・指導をしています。
*本記事は、
僕の先生(技術士YouTuber)である
Y.Sさんの教えに基づいています。
技術士試験に挑戦することを決意しても、
すぐに結果を出せる人と
出せない人がいます。
結果を出せる人は優秀な人なのでしょうか?
高学歴で大手企業の技術者なのでしょうか?
違います。これらは関係ありません。
課題達成能力と問題解決力に優れた人です。
これらの能力は、
普段の考え方や習慣、
行動により身につきます。
課題達成能力と問題解決能力がある人は、
普通の人が陥りそうなことでも、
事前に察知・回避して解決策を考えます。
それには本質を見抜く力や、
論理的に物事を考えることが
重要になります。
そしてそれらを踏まえて行動することです。
今回はその行動について
具体例を用いて解説します。
技術士を目指すあなたの考え方や行動は、
結果を出せるものなのか、
結果を出せないものなのかを
ぜひ確認してみてください。
もし結果を出せない考え方や
行動をしていたとしてもご安心ください。
当記事を読んで学んで、
結果を残せる考え方や行動に
変えていけばいいからです。
それが技術士への近道になります。
僕は数年間の指導経験を通して、
技術士試験に合格する人と
しない人では、考え方や習慣が
違うということに気づきました。
試験に合格する人には共通点があり、
また何回試験を受けても
合格できない人にも共通点があるんです。
合格する人は気づかずに
合格するために必要な考え方と
習慣を身につけている。
一方、
合格しない人も気づかずに
合格できない考え方と
習慣を身につけている。
残念ながら
これらの考え方や習慣は
一旦に身についてしまうと
なかなか変えることができません。
誰でも自分のことは
自分では分からないものです。
そのため、
自分を正しく見るためには、
自分以外の人と比較することが重要です。
「他人の振り見て我が振り直せ」
という言葉がありますよね。
技術士試験に合格できない人は、
合格する人の考え方と習慣をよく見て、
我が振りを直せばいいんです。
まずは、
当記事を最低でも30回以上読んで、
合格する人の考え方と
習慣を身につけましょう。
①技術士試験に合格する人
・しない人の共通点が分かる
②技術士試験に何度も
不合格になる人の共通点が分かる
③複数回受験している人も
読めば合格者の思考が身につく
④結果を出せる人の
考え方と習慣が身につく
*最低30回以上読み込み血肉にする
ちなみに、
当記事と併せて
下記記事をお読み頂くことで、
より理解が深まると思いますので
是非ご覧いただければと思います!
Contents
技術士試験に合格する人・しない人の勉強方法10の共通点
技術士になるために
一番大切なことは何だと思いますか?
合格の反対は不合格ではない、
挑戦しないことだ!
これは僕が受験生の時に、
先生から頂いた言葉で、
一番大切にしている言葉です。
実は、
合格も不合格も試験に挑戦した人を
点数で分けただけなんです。
・挑戦し続ければ
合格の可能性がある
・挑戦しなければ
合格の可能性はない
「私には技術士なんてムリ」
という意識を捨てて、
一歩踏み出して挑戦してみませんか。
挑戦を始めれば、
いつかはゴール(合格)にたどり着きます。
その1:努力をしない
・合格する人は、考える時間を作る
・合格しない人は、勉強をする
これは技術士試験に
合格する人としない人の大きな違いです。
試験に合格するには、
努力して勉強するのでは?
違います!
合格する人はまず考える時間を作ります。
考えるための第一段階は調べること。
まずは、
どうしたら合格するかを調べます。
次に、調べてから
どのように勉強するかを決めます。
そして最後に勉強を始めます。
試験に挑むためには
このように段階を踏む必要があるんです。
一方、
合格しない人はいきなり勉強します。
何を勉強すると思いますか?
特に考えていないようです。
考える時間は少なく、
何も考えずに闇雲に勉強するんです。
そして不合格になり、
努力の少なさを反省するんです。
合格しない人の共通点は、
努力が足りなかったという人。
もちろん、
根本的に努力が足りない人もいます。
でもほとんどの人は
考える時間が足りないんです。
足りないというよりも、
考えることをせずに
ただ闇雲にがんばるんです。
つまり、
努力するポイントを間違えているんです。
残念な理由の1つです!
ただ闇雲にがんばる…
じゃあ、
どうしたら合格するのでしょうか?
合格するためにそれをまず調べましょう。
努力するのは最後です。
どうしたら合格できるのか。
そのために何を勉強するのか。
僕はこれを明確にしたら合格できました。
・技術士試験に合格する人は、
どうしたら合格するかを調べる
・技術士試験に合格しない人は、
ただ闇雲に努力する
その2:本質を知ろうとする
・合格する人は、何事も良く調べる
・合格しない人は、
難関試験だと思っている
技術士試験に合格する人は、
何事もよく調べています。
技術士試験においてまず何を調べるか?
それは試験の本質です。
そして、
技術士試験の本質は技術士法になります。
技術士の資質と責務は技術士法という
日本の法律で定められているんです。
技術士試験に一発で合格する人は、
この事実に素早くたどり着くんです。
技術士法の第1条、
2条を繰返し読んで試験の問題文が
技術士法を満たすために
存在することを認識するんです。
実は択一式試験には技術士法第1条を
知っているだけで解けてしまう問題も
あるんです。(択一問題があれば)
技術士法で定められている。
技術士法は技術士試験の基礎。
一方、
合格しない人は技術士試験は
難関試験だと思い込みます。
難しい試験だから、
立派なことを書かないと
試験に受からないと思い込みます。
難しい試験だと思い込んでいるので、
技術士法など無関係だと考えています。
例え筆記試験に合格したとしても、
口頭試験では技術士にふさわしいと
認められず不合格となってしまいます。
技術士法で求められている
技術者になることです。
要は、
技術士法を遵守できる人を
技術士として認めているんです。
簡単に考えると、
運転免許を取得するのとほぼ同じ。
法律を遵守した人が合格し、
法律に違反した人が不合格になる。
そうじゃなければ、
法律なんてわざわざ苦労して作りません。
試験官って裁判官と同じ。
技術士になりたければ、
技術士法を遵守しましょう。
・技術士試験に合格する人は、
技術士法を学ぶ
・技術士試験に合格しない人は、
技術士法を試験は無関係と考える
その3:正しく考える
・合格する人は、
自分で考える時間をつくる
・合格しない人は、
何も考えない・調べない
技術士試験に合格する人は、
自分で考える時間を作ります。
その時間で
どうすれば合格するか調べるんです。
そして調べた結果、
技術士試験は技術士法に基づき
実施されていることを学びます。
技術士法から正解を見つけ出し、
正解を示せば合格すると考えます。
一方、
合格しない人は、何も調べません。
調べないため
正しく考える素材が不足しています。
そのため間違った考え方をしてしまいます。
単に難関国家資格だと思い込んでいます。
なぜなら合格率(約10%)が低いからです。
そのため論文試験では
立派な論文を書く必要があると
思い込みます。
そして何度試験を受けても合格せずに、
技術士試験は難しいと諦めてしまいます。
有名な某受験講座では、
「技術士試験は難しい試験」であると
受験生を洗脳して高い受講料を取る。
技術士試験は難しい試験ではなく、
正解が何かを知っている人が
ほとんどいないだけの試験です。
つまり、
試験の採点基準である
技術士法を正しく学び、
正解を回答用紙に記述すれば合格できる。
ただそれだけの試験なんです。
問題を正しく読んで、
正しい答えを書けばいい。
そのことを知っている人が
とにかく少ないだけの試験なんです。
技術士法を正しく学べ…
って言われても
分かりませんよね!
そんな人は、僕たちにお任せください。
技術士Lock-On:二次試験対策講座
・技術士試験に合格する人は、
技術士法を学び
正解を書くことを考える
・技術士試験に合格しない人は、
合格率が低いからと考える
その4:試験は申込から始まっている
・合格する人は、
受験申込書の重要性を理解する
・合格しない人は、
筆記試験に力を入れる
技術士第二次試験は、
筆記試験と口頭試験からなります。
筆記試験に合格した人だけ、
口頭試験が実施されます。
技術士試験に合格する人は、
経歴票の重要性を理解しています。
筆記試験の合格率は約15%
口頭試験の合格率は約80%
筆記試験に合格することが一番の難関
そのため多くの受験生が
筆記試験に力を入れます。
口頭試験は8割の受験生が
合格するから、
滅多なことで不合格には
ならないだろうと考えるんです。
しかし、
口頭試験は受験申込で提出する
職務経歴票から試問されます。
自分の経歴なので
答えられない内容を書くと
口頭試験で痛い目にあうんです。
経歴票は最重要です。
一方、
単に試験の合格率から
難易度を推測する人は、
口頭試験で不合格になる
可能性が高くなります。
口頭試験は20分程度ですが、
一度試験官に悪い印象を与えてしまうと
取り返しがつきません。
口頭試験では受験する前から
ある程度評価がされています。
受験申込の段階で
口頭試験の8割は決まってしまうんです。
精神的にかなりショック!
またあの厳しい筆記試験を
受けなくてはならないから!
もう立ち直れないという人もいるほどです。
受験申込の段階で試験は始まっている
ということを認識しましょう。
・技術士試験に合格する人は、
受験申込から試験は
始まっていると考える
・技術士試験に合格しない人は、
筆記試験がすべてだと考えている
その5:自己投資を惜しまない
・合格する人は、
お金よりも時間を惜しむ
・合格しない人は、お金を使わない
技術士試験に合格する人は、
お金を払ってでも試験について
相談できる人を確保します。
技術士試験対策のための
セミナーや講習会、通信講座等は
高価なものが少なくありません。
半年で20万円するものもあります。
書籍等は3-5千円ぐらいでしょうし、
資料など購入するにしても1万円以上
するものも沢山あります。
高ければ良いもの
というわけではないですが、
全くお金をかけないというのも
どうかと思います。
合格する人は、
これらの投資にお金を惜しみません。
お金よりも時間を惜しみます。
想像してください。
不合格になり来年も受験すると、
更に時間とお金が掛かりますよね。
その時間を時給で考えると、
多少の出費は惜しむべきではないでしょう。
僕は直接的・間接的に
受験に投資したお金は70-80万円!
合格後に受験指導で回収する予定で、
受験準備に投資をしました。
僕が受験指導している感覚として、
不合格になる人はこの時間とお金の計算が
出来ていない人が多いと感じています。
・技術士試験に合格する人は、
投資を惜しまない
・技術士試験に合格しない人は、
お金を使わない
その6:時間の活用方法を考える
・合格する人は、
1日数時間でも勉強の時間を作る
・合格しない人は、
週末にまとめて勉強しようとする
技術士試験に合格する人は、
毎日少しでも勉強する時間を確保します。
なぜなら、
学びを継続することが重要だからです。
一夜漬けで受かるような
試験ではありません。
僕の場合は、
受験時は片道90分の電車通勤
往復で2時間勉強していました。
また帰宅後に1-2時間は確保。
平日2時間、1週間で10時間、
週末は3-4時間は確保できました。
一方、合格しない人は、
1日1時間の時間を作ろうとしません。
理由は時間を作ることが面倒だからです。
どうやって時間を作るのかを
考えるのが嫌なんです。
そのため週末にまとめて
5-6時間勉強しようとします。
でも、週末は週末で
勉強以外の用が入りますよね。
そのため、
十分な勉強時間が確保できません。
普段から考えて
時間を作ることをしないと、
週末に別の用が入っても
時間を捻出することができません。
1日1時間の勉強時間を確保するための
思考力と行動力こそが、
技術士試験合格への第一歩になります。
・技術士試験に合格する人は、
スキマ時間を活用する
・技術士試験に合格しない人は、
週末にまとめて勉強しようとする
その7:他人からの評価を受けることを恐れない
・合格する人は、添削指導を受ける
・合格しない人は、
添削指導を受けない
技術士試験に合格する人は、
積極的に論文添削指導を利用します。
添削指導を受ける理由は、
分かりやすく説得力のある文章を
書くのは難しいからです。
文章には自身の主観が入るからです。
自分で考えたこと、経験したことは
自分では理解できますよね。
でも読み手にその経験や
考えがないため、
理解を難しくしているんです。
つまり、
書く能力・伝える能力を
向上させるためには、
自分以外の人に文章を
読んでもらうことです。
そして論文の講評を
受けるべきでしょう。
技術士になる人は
これらをよく理解しています。
なので論文添削を積極的に受けるんです。
一方、合格しない人は、
添削指導を受けない人が
多いように感じます。
一度論文を書いて終わりです。
お金が掛かるから、
人に論文を見せたくない、
添削受けるのが面倒等、
理由はそれぞれですが、
添削指導を受けないということは共通です。
もちろん独学で合格する人もいますが、
受験に詳しい人の意見を少なくとも
一度は聞いておいた方がよいでしょう。
添削者のアドバイスを100%
信頼することは危険!
僕の知る講座でも、
指導することに対して
不適任な人はいるんです。
できれば数名の技術士の方に
見てもらうのがベターでしょう。
間違った論文指導を
受けたんです。
別の複数の技術士の方に
その論文を見てもらったら、
「この書き方じゃ、合格できない」
と指摘を受けたんです。
やはり、
論文指導に不適任は方はいます。
なので論文は
複数の目で見てもらうことがベターです。
技術士になった人でさえも、
正しい論文指導ができない方もいるんです。
なぜ自分の論文が合格できたのか、
説明できない人は要注意です。
書かないためにも、
一度論文の添削指導を
受けてみましょう。
論文添削は、僕たちにお任せください。
複数の講師の視点から添削します。
技術士Lock-On:二次試験対策講座
・技術士試験に合格する人は、
論文の添削指導を受ける
・技術士試験に合格しない人は、
論文の添削指導を受けない
その8:当たり前のことを当たり前にやる
・合格する人は、
手書きの練習をする
・合格しない人は、
手書きの練習をしない
技術士第二次試験は
手書きで論文を書きます。
所定の時間内に所定枚数の
論文を書かなくてはならない。
手書きって意外と大変なんです。
あなたは最近、字を書きましたか?
ほとんどの人はPCを使うため、
手書きなんてしませんよね。
すると試験でどうなると思いますか?
筆記速度が遅い、字が下手、
漢字を思い出せない、長時間書くと疲れる、
などの現象が起こります。
試験どころじゃありません。
技術士試験に合格する人は、
こんな事態を回避するために、
手書きの練習をします。
当たり前ですが、
その当たり前が非常に重要なんです。
本番試験は時間との戦いだからです。
手書きの練習していなければ、
本番で手書きはできません。
一方、合格しない人は、
手書きの練習をしません。
PCで論文を作成して終わりです。
もちろん手書きの練習をしなくて
合格している人もいますが少ないでしょう。
本番で手書きで論文を書ききれる自信が
ないのであれば当然練習をするべきです。
ちなみに、
受験生の半分以上は
答案用紙をすべて埋められません。
色々な原因はありますが、
手書きの練習をしていない人が多いことは
その1つでしょう。
僕は、合格論文を作成した後に、
ひたすら手書きの練習をしました。
具体的には、600字原稿用紙を
15-20分以内に書けるようにです。
時間を計るということが重要です。
のことはできません!
・技術士試験に合格する人は、
時間を計って手書きの練習をする
・技術士試験に合格しない人は、
PCで論文を作って終わる
その9:道具にこだわり大切にする
・合格する人は、
筆記用具にこだわる
・合格しない人は、
筆記用具にこだわらない
先ほども言いましたが、
技術士第二次試験は
手書きで論文を書きます。
所定の時間内に所定枚数の
論文を書かなくてはならない。
また試験が長時間のため疲労が出ます。
これが一番厄介なんです。
そのため、
技術士試験に合格する人は、
筆記用具にこだわります。
特にシャーペンは、以下2つを愛用。
書きやすく疲れにくいもの使います。
僕は色々試した結果、
長時間握っても
疲れにくいモノにしました。
①ロットリング 多機能ペン
②パイロット
ドクターグリップエース
また消しゴムも重要です。
論文の小さい文字を
小さい力で消しやすい
「ピンポイントで消せる」モノです。
「ピンポイント消し」の性能を極めた
精密極細消しゴム
目次やキーワードに
素早く下線を引けるよう
定規にもこだわりました。
解答用紙に一発で線が引けて
折りたたみで持ち運びも便利
折りたたみ定規<ものさし>
仕事でも愛用しています。
あなたは如何でしょうか?
僕の周りで技術士試験に
短期間で合格している人は、
筆記用具にこだわりを
持っている人がほとんどです。
ポイントは
時間内に論文を書き上げることです。
そのために必要な環境を整えるんです。
その1つが筆記用具なんですね。
一方、合格しない人は、
筆記用具にこだわらない人が
多いと感じます。
僕は模擬試験を開催しますが、
筆記用具を机にぶちまけて、
シャーペンや消しゴムを
ガサガサ探し出す人が結構います。
模擬試験とは言え、
明らかに試験を受ける準備をしていません。
ひどい人は筆記用具を忘れてきます。
そんな人が試験に合格できると思いますか?
筆記用具にこだわらない分、
試験対策を十分にやっているかといえば、
決してそうではありません。
筆記用具にこだわらない人は、
本質的な部分もこだわりが
少ないような気がします。
想像してください。
試験本番で自分以外に頼れるのは、
それは筆記用具以外にないはずです。
もちろん
あなた自身の実力がすべてですが、
筆記用具はあなたの一部として
心強い味方になってくれるはずです。
・技術士試験に合格する人は、
筆記用具にこだわり大切にする
・技術士試験に合格しない人は、
1本百円のシャーペンを使う
その10:本番を想定して準備をする
・合格する人は、
事前に模擬試験を受ける
・合格しない人は、
本番を想定しない
技術士第二次試験は論文試験です。
問題文を読み題意を満たす
論文を書く必要があります。
問題を選択する余地はほとんどなく、
あなたがよく分からない分野の問題が
出題される可能性もあります。
こんな状況下で冷静さを保ちながら、
4-5時間で4,000字以上の論文を
書かなければならないんです。
めちゃくちゃ集中力を使うため、
試験終了後は体力を消耗し過ぎて、
放心状態になるものです。
技術士試験に合格する人は、
こんな事態に備えて事前に
模擬試験を行います。
ほとんどの通信講座で
模擬試験を実施しています。
または休日に図書館に籠って、
自身で模擬試験を実施します。
そこで出た失敗や反省をもとに、
本番の対策を考えます。
失敗は本番にするものではなく、
事前に洗い出す必要があるんです。
事前に失敗していれば、
本番で失敗する可能性が
低くなるからです。
技術士になる人は、
このことを良く理解しているので、
事前に何度か模擬試験を実施するんです。
僕の場合、試験一か月半前は、
毎週模擬試験を行いました。
特に1週間前には
試験と全く同じようにやるんです。
一方、合格しない人は、
模擬試験を実施しません。
何ででしょうか?
有効な受験対策であると分かっていても
実施しないんです。
誰しも失敗や反省は嫌ですから、
できれば避けたいものでしょう。
これって結局は試験から
知らず知らずのうちに逃げているんです。
気持ちは分かります。
でも本番で
「事前に本番を見据えて
対策しとけばよかった」って
後悔することになるんですよね。
残念な人ほど、
残念な自分と向き合おうとしません。
本番は練習のつもりで!
失敗と反省は、
本番試験の前にやってしまいましょう。
・技術士試験に合格する人は、
模擬試験を実施する
・技術士試験に合格しない人は、
ぶっつけ本番で挑む
まとめ
それでは、以下に要点をまとめます。
1. どうしたら合格するかを調べる
2. 技術士法を学ぶ
3. 技術士法から
正解を書くことを考える
4. 受験申込から試験は
始まっていると考える
5. 投資を惜しまない
6. スキマ時間を活用する
7. 論文の添削指導を受ける
8. 手書きの練習をする
9. 筆記用具にこだわり大切にする
10. 本番を想定して
模擬試験を実施する
本記事を読めば、
技術士試験に一発合格する人の
考え方と習慣が身につきます。
残念ながら人間は、
1日経つと学んだことの70%以上を
忘れてしまう
上画像:エビングハウスの忘却曲線
要約:
1日後は覚えた内容の74%を忘れる
記憶は1日経過しただけで、
半分以上忘れてしまう
なので重要なことは、
最低30回以上読み込み血肉にすることです。
技術士になる人の考え方と習慣は、
日々の繰り返しにより作られます。
手段の1つが技術士になること
技術士になって
一緒に活躍しませんか?
技術士関連の記事は今後もお楽しみに。
ちなみに、
当記事と併せて
下記記事をお読み頂くことで、
より理解が深まると思いますので
是非ご覧いただければと思います!
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技術士第二次試験の論理的攻略法 改訂4版 論文の書き方・文章のまとめ
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そのあとは論文書いて添削を受けよう。
論文添削なら、
僕たちにお任せください。
技術士Lock-On:二次試験対策講座
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番外編、
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僕は10年間愛用しています。
机は姿勢や目線の位置を考えて、
学習しやすい机を選びましょう。
重要なのは、高さです。
高さが調整できるものがオススメです。
高価なものは必要はありません。
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・全部門共通の攻略本(2冊)
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以上、あなたはどう思いますか?
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僕は学習環境を整えることを
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長時間疲れにくく集中できるイスは
高い投資ですが、
技術士になってすぐに回収できました。
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