エックスサーバー

【エックスサーバー】ブログを始めたい人にオススメする7つのポイント

こんにちは、トオルです。

 

ワードプレスでブログを始めたいんだけど…

 

「サーバーってどうしたらいいの?」

 

このように、悩んでいるあなたへ。

 

ワードプレスでブログを立ち上げるには、
ドメインとサーバーの契約が必要になります。

 

ドメイン、サーバー…はて?
美味しいものですか?(笑)

 

初心者が、
ドメインやサーバーと言われても
意味がわからないですよね。

 

簡単に説明します。

 

ドメインは、ネットでの住所
サーバーは、土地

 

このように考えて下さい。

 

ワードプレスの説明
ドメイン(住所)と
サーバー(土地)を借りたら、
ワードプレスをインストールして、
ブログをつくる(家を建てる)

 

というイメージで捉えると
わかりやすいと思います。

 

さて、今回は、
その中でも特に重要な、
土地選び、サーバーについて、

 

  • エックスサーバー

 

  • さくらサーバー

 

どちらもワードプレス用の
レンタルサーバーとしては
大変有名ですよね。

 

この2つでどっちを選ぶか
迷っている人は多いでしょう。

 

僕は、
エックスサーバーをオススメしていますが、

 

その根拠を、
サーバーを選ぶ際の7つのポイントと共に、

 

エックスサーバーとさくらサーバーの
特徴を一緒に見ていきましょう。

 

サーバー選びの1つの考えとして、
参考にして頂ければありがたいです。

 

 

エックスサーバーとさくらサーバーの比較【7つのポイント】

7つのポイント

あなたは、レンタルサーバーを
「安い」だけで選んでいませんか?

 

安いだけで選ぶと後で後悔します。

 

安いサーバーは能力不足のため、
サイトの表示や、
ワードプレスの管理画面の挙動が
遅くなってしまうんです。

 

そんな失敗を避けるため、
ここでは料金も含め、

 

以下の
7つのポイントに注目し、
エックスサーバーとさくらサーバーを
比べてみます。

 

  1. 料金設定(月額料金)
  2. ディスク容量・転送量
  3. 運営できるサイト数
  4. サーバー処理能力(速度)
  5. 自動バックアップ機能
  6. FTPアカウントを複数作成
  7. 独自SSLが無料

 

 

料金設定(月額料金)

サーバー会社 プラン 料金
さくらサーバー スタンダード 515円
エックスサーバー ×10 900円
さくらサーバー プレミアム 1,543円
エックスサーバー ×20 1,800円
さくらサーバー ビジネス 2,571円
エックスサーバー ×30 3,600円
さくらサーバー ビジネスプロ 4,620円
さくらサーバー マネージド 12,960円

 

最安値のプランは、
さくらの「スタンダード 515円」

 

ワンコインから利用できるのは、
収益を目的にせず、
趣味でブログを書きたい人には
嬉しいですよね。

 

一方、アフリエイトで
しっかり「稼ぎ」を狙っていきたい人、
この「トオルのブログ」の読者層のあなた。

 

「トオルのブログ」の
読者層のあなたは、
月額料金1,000円台の予算を
ランニングコストに割り当てていますか?

 

やはり、「稼ぐ」ためには、
なるべく固定費を
少なくしたいのではないでしょうか。

 

したがって、
「トオルのブログ」の読者層を考えると、
エックスサーバーとさくらインターネットで
比較するべきは、
以下の3つの料金プランと仮定します。

 

サーバー会社 プラン 料金
さくらサーバー スタンダード 515円
エックスサーバー ×10 900円
さくらサーバー プレミアム 1,543円

 

それでは、
ワンコインから1,543円までの
3つのプランで比較してみましょう。

 

レンタルサーバーの月額料金は
毎月かかるランニングコストです。

 

安いにこしたことはありませんよね。

 

でも、ワードプレスを
快適に動かそうとすると、
それなりの処理能力が
サーバー側に求められるんです。

 

なので、
安さだけを理由にサーバーを選んでしまうと、

 

  • サイトの表示が遅い

 

  • WordPressの管理画面の動きが遅い

 

  • 使いたいプラグインに不具合が出る

 

といったことが起こるんです。

 

特にさくらサーバーは、
料金プランの変更が簡単にできません。

 

さくらサーバーを使うなら、
最初の料金プランは、
慎重に選んでおくべきです。

 

「とりあえず、
 最安値のスタンダードプランで
 契約しておいて、あとで何かしらの
 不足を感じたらプレミアムプランへ
 変更しよう。」

 

さくらサーバーはこれができません。

 

一方のエックスサーバーは柔軟です。

 

月単位という制限はあるものの、
管理画面から簡単にプランを変更できます。

 

なので、利用開始時のプランは
さくらサーバーと比較すると、
エックスサーバーは気軽に決められます。

 

【公式】エックスサーバーの詳細確認

 

【公式】さくらサーバーの詳細確認

 

ディスク容量・転送量

  さくらスタンダード エックスサーバー×10 さくらプレミアム
月額 515円 900円 1,543円
容量 100GB 200GB 200GB
転送量 80GB 70GB 120GB
  詳細はこちら
詳細はこちら
詳細はこちら

 

ディスク容量とは、
サーバーに保管できる
データの量のことです。

 

パソコンやスマホの容量と一緒ですね。

 

サーバーには、
HTMLデータ、画像データ、システムファイル
などのデータが保管されます。

 

ワードプレスの一番のメリットは
「更新が簡単」なところです。

 

ブログを更新するたびに、
サーバー内のデータは増えていきます。

 

容量に余裕があるほど、
長く、たくさん更新できます。

 

転送量とは、
サイトが表示されるときに
パソコンとサーバーで行き来する
データ量のことです。

 

HTMLデータ、画像データ、プログラムデータ。

 

こうしたデータが、パソコンや
スマホでサイトを見るときに
サーバーから送られてきます。

 

これらのデータの送受信に
与えられた制限が転送量です。

 

決められた転送量を超えた
データの送受信が起こると、
サーバー社がサイトの表示に制限を与えます。

 

エラー
表示が遅くなり、
最終的には閲覧不可に
されることもあります。

 

以上より、
容量と転送量を比較すると、
コストパフォーマンスが良さそうなのは
「エックスサーバーのX10プラン」です。

 

エックスサーバーの容量は
さくらサーバーのプレミアムプランに
匹敵しながら、料金を見ると
6割で済みます。

 

転送量は、
さくらサーバーの両方の
プランに劣るものの、

 

並のサイトであれば
70GBはじゅうぶんな量です。

 

必要な転送量は、
目標とするアクセス数と
1ページあたりのデータ量から
算出できます。

 

例えば、ざっくりですが、
ブログ記事を想定すると、
1ページあたりのデータ量は
2-3メガくらいでしょうか。
(トオルのブログは3メガぐらい)

 

1ページあたり2メガのブログなら、
70GBの転送量で
1日35,000アクセスまで可能です。

 

つまり、
月間、約100万アクセスまで可能です。

 

ざっくりとした見積りですが、
並のブログであれば70ギガの転送量は
十分であるといえるでしょう。

 

運営できるサイト数

  さくらスタンダード エックスサーバー×10 さくらプレミアム
ドメイン数 100個 無制限 200個
MySQL 20個 無制限 100個
  詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら

 

「サーバーにインストールする
ワードプレスは今のところ1つ」

 

という人には、
ドメインとMySQLの数は
重要ではありません。

 

一方、
「トオルのブログ」読者層のように、
しっかり「稼ぎ」を狙っていきたい人は、

 

登録できる独自ドメインの数と
設置可能なMySQLの数が
多いほど有利です。

 

エックスサーバーは、
ドメインもMySqlも無制限。

 

僕は、
資産型ブログを構築するので、
ブログを複数展開できる、
エックスサーバーにしています。

 

サーバー処理能力(速度)

  さくらスタンダード エックスサーバー×10 さくらプレミアム
サーバー Apache Nginx Apache
ディスクタイプ HDD SSD HDD
メモリ量 18GB 256GB 18GB
  詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら

 

この比較が一番重要と考えます!

 

なぜなら、
処理能力が貧弱なサーバーを選ぶと、
サイトの表示が遅くなり、
更新するときの管理画面の
反応も鈍くなってしまうんです。

 

安さを優先する人にありがちな失敗です。

 

もちろん
ワードプレスを速くする
プラグインはあります。

 

しかし、高速化を目的にしている
プラグインの設定は難しく、
使いこなすには専門的な知識が必要です。

 

なので、初心者が使うと、
不具合の原因になってしまうことが多いです。

 

したがって、
最初から速いサーバーを選んでおけば、
プラグインで苦戦する必要はなくなります。

 

さくらサーバーの「Apache」と比較すると、

 

エックスサーバーの「nginx」は、
サイトへ大量かつ同時のアクセスが
あったときの処理に優れています。

 

さくらサーバーには、
突発的なアクセスに対して
処理速度を高めるリロードブーストという
特別な機能が付いていますが、

 

常に多くのアクセスを
安定して処理してくれる
nginxを備えたエックスサーバーのほうが
安心なんですね。

 

また、
ディスクタイプでは、
HDDより高速な処理ができる
SSDをエックスサーバーは採用。

 

したがって、
メモリの量も、さくらサーバーより、
エックスサーバーのほうが圧倒的に多い。

 

実際、体感としても、
同一のワードプレスを動かした場合、
さくらサーバーよりエックスサーバーのほうが
快適さを感じることが多いです。

 

自動バックアップ機能

自動バックアップ
エックスサーバーは、
サイトデータとデータベースの両方を
自動でバックアップしてくれます。

 

これはワードプレス初心者にとっては、
非常に心強いサービスです。

 

例えば、
いくら万全を期していても、
ウイルスに遭うリスクが常にあります。

 

特にワードプレスは、
ブルートフォースアタックという
悪質な攻撃のターゲットになりやすく。

 

攻撃によって、
ワードプレスに不具合が生じれば、
初心者には修復はまず無理でしょう。

 

自分の操作ミスで、
とんでもないエラーが生じてしまうことも、
ワードプレスにはありがちです。

 

ちなみに僕は、
テーマを切り替える際に、
操作ミスでサイトの中身が
消えてしまったことがあります。

 

検索すると
「突然画面が真っ白に」
という悲劇が沢山でてきます。

 

こうした破滅的な状況を
救うのがバックアップです。

 

ちなみに、僕は、
エラーで頭の中が真っ白になりましたが、
このサービスに救われました(笑)

 

よく比較対象になる「さくらサーバー」には
バックアップの機能自体がありません。
「ロリポップ」は有料です。

 

エックスサーバーも
復旧のためのバックアップを
提供してもらうのは有料ですが、
万が一の備えがあるって知れば、
安心できますよね。

 

もちろんワードプレスなら
バックアップ用のプラグインがありますが、
保険が多いほど、不安は減りますよね。

 

バックアップとプラグインで
二重に備えるのが安定運用の基本ですね。

 

FTPアカウントを複数作成

FTPアカウント設定
FTPアカウントを複数作れることは、
大変便利です。

 

FTPアカウントは、
サイトの制作作業中に必要な情報を
レンタルサーバーと
やりとりするときに使います。

 

具体的には、
FTPアカウントが複数作れると、
他人にあなたのサーバーへ
接続してもらうときに役立ちます。

 

例えば、あなたが
ワードプレスの操作が分からない場合、
詳しい友だちにワードプレスの
カスタマイズを依頼するかもしれません。

 

また最近はクラウドソーシングといって、
制作会社が簡単に下請けの
作業員を探せるサービスがあります。

 

制作会社経由で
サーバーへの接続情報が、
第三者に漏れてしまうこともありえます。

 

エックスサーバーなら、
制作側へ預けるようの
FTPアカウントを別に作れます。

 

制作作業終われば、
そのアカウントを削除できます。
これでサーバーへの接続情報が
漏れるリスクは抑えられますよね。

 

SSLが無料で利用できる

SSL無料設定
特筆すべきは、SLLが無料でできる。

 

エックスサーバーなら無料。
設定も管理画面からクリックするだけ。

 

このSSL機能だけでも、
エックスサーバーを選ぶ価値は十分です。

 

実際、
速度や安定性だけを取り上げれば
さくらサーバーもSSLを無料でできます。

 

でもやっぱり、エックスサーバーです。

 

  • 独自SSLも無料で手軽に設定

 

  • 管理画面がスッキリ

 

  • 空き容量が一目瞭然

 

  • 設定メニューも探しやすい

 

僕は、気に入ってます(笑)

 

ちなみに、
当記事と併せて
下記記事をお読み頂くことで、
『SSL設定』について、
より理解が深まると思いますので
是非ご覧いただければと思います!

アフリエイト初心者が知らないと損する
【SSLの仕組みと2つの役割】

 

以上の7つの理由により、
いつもエックスサーバーを
おすすめしちゃうんですよね。



 

 

エックスサーバーとさくらサーバーの選択結論

 

結論
エックスサーバーとさくらサーバーで
合計3つの料金プランを比較してきました。

 

表に数字を入れて比べた結果としては、
エックスサーバーのX10プランが
コストパフォーマンスに優れています。

 

また、
サーバーのスペックを比較すると、
処理能力の速さでは、
エックスサーバーに軍配が上がりそうです。

 

  さくらスタンダード エックスサーバー×10 さくらプレミアム
月額 515円 900円 1,543円
容量 100GB 200GB 200GB
転送量 80GB 70GB 120GB
ドメイン数 100個 無制限 200個
MySQL 20個 無制限 100個
サーバー Apache Nginx Apache
ディスクタイプ HDD SSD HDD
メモリ量 18GB 256GB 18GB
  詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら

 

しかし、
全てのブロガーに、
エックスサーバーがベストな選択
とは言えません。

 

なぜなら、人により異なる
ワードプレスの使い方が、
どのレンタルサーバーを
選ぶべきかを決めるからです。

 

とりあえず趣味の範囲で
ワードプレスを使いたい。

 

あまり積極的にブログを
更新していく予定はない。

 

月に3,4回くらい、
気ままに雑記を書いていく。
それで月に500人くらいの人に
見てもらうことができたらいい。

 

こういう人ならわざわざ
高いお金を出す必要はありません。
ワンコインにおさまる、
さくらサーバーの
スタンダードプランで十分です。

 

一方で、
「トオルのブログ」読者層のように、
しっかり「稼ぎ」を狙っていきたい人、

 

例えば、
アフィリエイトブログで、
週に3回以上の更新を目指し、
情報発信することで、
月間PV50万以上狙っている?!

 

という人なら、
安定性と速度に勝る、
エックスサーバーを選ぶべきでしょう。

 

また、
ネットを見ると、
「エックスサーバー推しの記事」
をよく見かけます。

 

だからエックスサーバーがいいと
思う人が多いのかもしれません。

 

しかし、
冷静な判断をするには、

 

本ブログのように他サーバーと
客観的に比較し、
実際に試してみることが重要です。

 

 

高性能サーバー「エックスサーバー」の使用感

 

まとめ
バランス・信頼・ハイスペックと
三拍子揃っています。

 

個人から法人まで、
幅広いユーザーのニーズに応えている
サーバーの代表格の一つでしょう。

 

知り合いの
ベンチャー企業の社長も
おすすめされていました!

 

実用性を重視し、
価格と機能のバランスが
非常に良いレンタルサーバーです。

 

簡潔でわかりやすい
コントロールパネルと、

 

ワードプレスなどの
CMSのインストールも
比較的簡単です。

 

マニュアルも解りやすいので、
レンタルサーバー初心者にも
親切な所がうれしいです。

 

メリット

 

  • 個人でもビジネスでも利用出来る

 

  • 同価格帯のサーバーと比べて
    抜群の安定性

 

  • マルチドメイン無制限

 

  • 抜群のコストパフォーマンス

 

  • 小~中規模サイトに、特に最適

 

デメリット

 

  • アクセス数が増えすぎると、
    500エラーになる可能性がある

 

  • 1,000件以上メールの
    送受信が発生する場合は不向き
    ※1日の制限数が決まっている為

 

口コミ(良し・悪し)

口コミも参考になりますね。

口コミ 口コミ

まとめ

 

買ってみよう
以上の7つの理由により、
僕はいつもエックスサーバーを
おすすめしています。



エックスサーバーについて、
トオルの無料相談受付中です。
導入の悩み・設定のやり方等、
気軽にご相談くださいね。

無料相談フォーム